【東日本実業団選手権】400mH 鈴木杏奈がPBで9位 走り幅跳び 河原大はSBでクラブ新と好調

 第66回東日本実業団陸上競技選手権大会は5月18・19日の二日間、埼玉県熊谷文化スポーツ公園にて行われた。ENDLESSからは3名が出場し、名だたる実業団の強敵に果敢に挑戦した。

 中でも、女子400mHに出場した鈴木 杏奈は70秒79と自己新記録で9位と活躍を見せた。しかし、8位以内に与えられるB標準での参加権は獲得できず、全日本実業団への挑戦は7月に新潟で行われるPCGに持ち越しとなった。
 男子走幅跳に出場した河原 大も助走の試行錯誤を続けた結果、安定した跳躍でシーズンベストのクラブ新記録を樹立した。試合について聞くと河原は「7mを跳んで上位選手と戦いたかった。来週の横須賀選手権では優勝を目指したい」と話した。

試合結果

男子走幅跳河原 大6m64(+0.1) *SB*CR
女子400mH鈴木 杏奈1’10″79 *PB*CR
男子800m泉田 新也2’03″92
*CR=クラブ新記録
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