横須賀選手権 女子100mHで杏奈が初優勝 計4種目で入賞とチーム最多を更新
横須賀選手権は5月25・26日に神奈川県横須賀市不入斗競技場で行われた。参加条件が緩和されたこともあり、例年より参加人数が大幅に増加したため、レベルの高い大会となった。ENDLESSからは23名が26種目にエントリーした。
1日目は走幅跳で河原が東日本実業団から続く安定した跳躍で3位入賞を果たすと、チームは流れに乗り、続く100mHで杏奈が強い向かい風の中、高校生を抑えて優勝を飾った。女子4×100mRではPB13.22の実力をもつ島田の活躍もあり、クラブ記録を1秒以上更新し決勝進出を果たした。
2日目は男子4×400mRで杉山が51秒台の力走をみせ、クラブ記録を更新し全体の4番で決勝進出を果たした。しかし決勝は、惜しくも4着で入賞ならず悔いが残るレースとなった。マイル初出場の崇広は、「ラップタイムが遅い。市民大会では入賞したい。」とリベンジに燃えていた。
女子400mHで杏奈が1日目に続き準優勝を果たすと、続く守田は男子5000mを粘りのレースで3位入賞。自己ベストを更新する16分25秒で横浜市民大会に続く成長を見せた。東日本実業団駅伝の標準である16分30秒を切り、駅伝チームにも勢いがついた。
大会結果
一般男子100m
會田 | 予選 7組 | 11.60(-1.2) 1着 |
| 準決勝 2組 | 11.67(-1.4) 5着 |
知久 | 予選 3組 | 12.01(-1.1) 3着 |
勇人 | 予選 1組 | 12.23(0.0) 5着 |
近藤 | 予選 14組 | DNS |
一般男子200m
杉山 | 予選 2組 | 24.07(-1.3) 2着Q |
| 準決勝 2組 | DNS |
一般男子800m
渡邉 | 予選 2組 | 2:05.58 2着q |
| 決勝 | 2:16.88 6位 |
泉田 | 予選 3組 | 2:10.10 4着 |
堀井 | 予選 6組 | DNS |
一般男子1500m
守田 | 予選 3組 | 4:20.34 6着 |
武内 | 予選 1組 | 4:33.78 12着 |
堀井 | 予選 5組 | 4:52.21 11着 |
一般男子5000m
守田 | 決勝 | 16:25.28*CR 3位入賞 |
樋口 | 決勝 | 19:03.19 19着 |
*クラブ新記録
一般男子4×400mR
杉山・玄行・崇広・渡邉 | 予選 1組 | 3:30.95*CR 2着q |
杉山・泉田・玄行・崇広 | 決勝 | 3:32.32 4位 |
*クラブ新記録
中学女子200m
高橋 | 予選 2組 | 30.44(-3.3) 4着q |
| 決勝 | 31.07(-1.4) 7位 |
中学女子100mMH
一般女子4×100mR
高橋・杏奈・桃子・島田 | 予選 2組 | 55.03*CR 4着 |
| 決勝 | 55.42 8位 |
*クラブ新記録
コメント